研究課題/領域番号 |
26370072
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 皇學館大学 |
研究代表者 |
櫻井 治男 皇學館大学, 文学部, 教授 (00087735)
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研究分担者 |
谷口 裕信 皇學館大学, 文学部, 准教授 (10440835)
齋藤 平 皇學館大学, 文学部, 教授 (70247758)
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研究協力者 |
八幡 崇経 呼子八幡神社, 宮司
濱千代 早由美 帝塚山大学・奈良大学・日本福祉大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 近代伊勢神宮史 / 伊勢信仰 / 伊勢参宮 / 御師職 / 中川采女家 / 岩井田家資料 / 宗教と観光 / 岩井田家 |
研究成果の概要 |
本研究は、日本近代の宗教史における転換期の明治初期に、伊勢神宮改革の一環として行われた「御師」制度の廃止後における旧師職の動向を明らかにすることを通し伊勢神宮と参宮者との近代的関係の再構築を具体的に検証する目的を有する。そのため、散逸が危惧された旧師職の中川采女家・岩井田両家の資料群の保全と活用を図り、資料目録作成とデジタル写真によるアーカイブ化につとめた。また、幕末から昭和初年までの伊勢参宮者名簿群である中川采女家資料の分析により、参宮形態の変化が参宮者とホスト側の相互に見いだせることを明らかにした。近代から現代における伊勢参宮研究の新たな諸課題を導きだしたことも研究の成果である。
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