研究課題/領域番号 |
26370078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
石黒 盛久 金沢大学, 歴史言語文化学系, 教授 (50311030)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 国家理性論 / ボッテーロ / イタリア政治思想 / マキアヴェリズム / マキアヴェッリ / 反マキアヴェリ主義 / 16世紀 / イタリア / 政治思想 / ルネサンス / バロック |
研究成果の概要 |
ボッテーロの著作『国家理性論』の翻訳・注解を刊行した。その解説文や『社会文化史学』及び『エクフラシス』掲載予定の論文執筆により、ボッテーロの西洋政治思想史における位置につき展望を得るに至った。これと並び我が国内外においてボッテーロの思想に関する口頭発表を行ったが、これらについても今後論考として公刊予定である。加えてマキアヴェッリからボッテーロを経て、ホッブスに至国家理性論思想の展開の考究を主題に、イタリアよりフイレンツェ大学教授Daniela Coli氏を招聘し、早稲田大学と関西大学にて講演会を実施した。また国家理性論の近代日本の文化への継受を主題とする論考を執筆した。
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