研究課題/領域番号 |
26370086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
合田 正人 明治大学, 文学部, 専任教授 (60170445)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ブランシュヴィック / ヴァール / 科学哲学 / プラグマティズム / スピノザ主義 / レヴィナス / ドゥルーズ / メルロ=ポンティ / リズム / 多元論 / スピノザ / ウィリアム・ジェイムズ / ジャン・ヴァール / レオン・ブランシュヴィック / エマニュエル・レヴィナス / ラディカルな経験論 / シャルル・ルヌヴィエ / フランス思想 / システム論 / ユダヤ思想 / 新カント主義 / 多様体論 |
研究成果の概要 |
L・ブランシュヴィックとJ・ヴァールはある作家に「番犬たち」と呼ばれた。旧態然たる哲学の権威を護ることに汲々としているという意味だろうが、二人の哲学を本格的に取り上げた研究は今日に至るまでほとんど存在しない。この状況のなかで本研究は、カンでの草稿調査をも実施しつつ、ブランシュヴィックのスピノザ論が後世に与えた作用、ァールの哲学がレヴィナスのみならずドゥルーズにも大きく作用したことを示そうとした。
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