研究課題/領域番号 |
26370093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・芸術諸学
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
田中 多佳子 京都教育大学, 教育学部, 教授 (70346112)
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研究分担者 |
谷 正人 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (20449622)
二宮 文子 青山学院大学, 文学部, 准教授 (40571550)
北田 信 大阪大学, 言語文化研究科(言語社会専攻、日本語・日本文化専攻), 准教授 (60508513)
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研究協力者 |
井上 春緒 京都大学, 人文科学研究所, 研究員 (80814376)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 北インド音楽 / ムスリム / ペルシア語文献 / サントゥール / ヒンドゥスターニー音楽 / ペルシア音楽 / 文化交流 / 北インド古典音楽 |
研究成果の概要 |
古来、一つの伝統とみなされてきたインド古典音楽が、12世紀に北インドにムスリム政権が成立してより南北で徐々に異なる変容を辿り、今日、北のヒンドゥスターニー音楽と南のカルナータカ音楽という二つの様式に大別されるに至った。本研究では、ヒンドゥスターニー音楽の歴史的な成立過程を、従来のヒンドゥー教徒側の視点に立ったサンスクリット語・ヒンディー語文献に依拠した説明ではなく、当時北インドの公用語であったペルシア語や古ウルドゥー語の諸文献に基づき、ムスリム側の視点に立った異なる角度からとらえなおすことによって、全く新しい諸様相を浮かび上がらせた。
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