研究課題
基盤研究(C)
本研究では、文献調査、沖縄県内および現地の関係者への聞き取り調査、録音・録画を含む情報収集によって、沖縄音楽芸能史において看過されてきた戦前南洋群島の沖縄移民社会での音楽芸能と交流の実態を明らかにした。戦前南洋群島の沖縄移民社会では、古典音楽・舞踊と民俗芸能の接合やそれらの要素を融合した作品が成立し、豊かな音楽文化が展開された。また、沖縄県内各地にミクロネシア発祥の行進踊りが伝播し、現在でも余興として演じられている地域もあることがわかった。
すべて 2018 2017 2016 2015 2014 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち国際共著 1件、 謝辞記載あり 4件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (17件) (うち国際学会 4件、 招待講演 2件) 備考 (3件)
沖縄県立芸術大学『教職課程年報』
巻: 3 ページ: 195-207
40021904713
沖縄県立芸術大学音楽学研究誌『ムーサ』
巻: 18 ページ: 31-50
40021174657
South Pacific Studies
巻: 37-2 ページ: 71-86
40021326767
巻: 17 ページ: 1-17
40020781003
巻: 16 ページ: 27-42
40020399941
『日本サウンドスケープ協会2014年度春季研究発表会論文集』
巻: 1 ページ: 15-19
http://www.okigei.ac.jp/investigate/public/pdf/OPUA-TeacherTraining-Annual2017-3.pdf
http://www.okigei.ac.jp/outline/teachers/music/musicology_konishi.html