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タンゲンテンフリューゲルの総合研究

研究課題

研究課題/領域番号 26370105
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 美学・芸術諸学
研究機関上野学園大学

研究代表者

船山 信子  上野学園大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70070357)

研究分担者 渡邊 順生  上野学園大学, 公私立大学の部局等, 客員教授 (30722805)
上尾 信也  上野学園大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70212420)
連携研究者 向井 大策  上野学園大学, 音楽学部, 講師 (10466980)
永田 美穂  上野学園大学, 音楽学部, 非常勤講師 (40722707)
研究協力者 池末 隆  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード鍵盤音楽史 / 西洋音楽史 / タンゲンテンフリューゲル
研究成果の概要

上野学園所蔵のタンゲンテンフリューゲル(以下TFと記す)の抜本的な修復を目指し、ヨーロッパ各地にて10台のTFを実地調査した結果、ほぼ制作当初の形に復元することができた。鍵盤の破損の原因であった鉛を除去し、すべての鉛を除去してしまうと鍵盤の端が上がってしまうという状況が確認できたため、暫定的に小さな錘をつけた。すでに楽器から外されてしまっていた3つの変音機構のうち、2つ(モデレーター及びハープ・ストップ)を復元製作してTFに装着した。その結果、より繊細で美しい音色の可能な楽器に生まれ変わった。演奏表現における可能性を追求するためにさらなる調査を続けていく。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2017

すべて 雑誌論文 (2件) (うちオープンアクセス 2件)

  • [雑誌論文] タンゲンテンフリューゲル調査旅行レポート2017

    • 著者名/発表者名
      渡邊順生
    • 雑誌名

      エオリアン論集―上野学園大学音楽文化研究センター

      巻: 2

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • オープンアクセス
  • [雑誌論文] クラヴィコードのルーツを求めて―15世紀の打弦鍵盤楽器の生成2017

    • 著者名/発表者名
      上尾信也
    • 雑誌名

      エオリアン論集―上野学園大学音楽文化研究センター

      巻: 2

    • 関連する報告書
      2016 実績報告書
    • オープンアクセス

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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