研究課題/領域番号 |
26370118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・芸術諸学
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
暮沢 剛巳 東京工科大学, デザイン学部, 教授 (80591007)
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研究分担者 |
江藤 光紀 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (10348451)
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連携研究者 |
寺本 敬子 跡見学園女子大学, 文学部, 助教 (80636879)
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研究協力者 |
鯖江 秀樹 京都造形芸術大学, 芸術学部, 非常勤講師 (30793624)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 万国博覧会 / 芸術諸学 / 万博 / 紀元2600年 / 前衛 / 紀元2600年万博 / 前衛芸術 |
研究成果の概要 |
日中戦争の戦局悪化に伴い中止されてしまったこともあり、紀元2600年日本万国博覧会をテーマとする研究はほとんど存在しなかった。本研究では、万博準備期間中に刊行された多くの記録を調べる一方、同時期に開催が計画されながらやはり実現の機会を逸したドイツおよびイタリアの万博計画と対比し、さらには同時期に国内や植民地で開催された各種博覧会について調べることで、この万博の全体像を浮かび上がらせることを目標とした。3年間を通じて、研究代表者と研究分担者は数度にわたり国内外の調査を実施し、また連携研究者と研究協力者の助力を得て、万博の開催計画をある程度解明することに成功した。
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