研究課題/領域番号 |
26370125
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美術史
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研究機関 | 城西大学 (2016) 東京大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
奈良澤 由美 城西大学, 現代政策学部, 准教授 (60251378)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 宗教美術 / 礼拝空間 / 聖人崇敬 / プロヴァンス地方 / 典礼備品 / 装飾 / 彫刻 / マルセイユ / 初期中世 / リエズ / 組み紐模様 / 地中海地域 / キリスト教 / フランス |
研究成果の概要 |
プロヴァンス地方のロマネスク聖堂において、聖人崇敬の礼拝空間の創造のための「擬古的な演出」が特に明確である作例の現地調査、記録、分析を行い、またそれぞれに関する歴史資料、発掘報告書などを収集して検討した。これら擬古的作例の研究から「過去のねつ造」の意図性が検証された。 また、初期中世からロマネスク時代までの年代判別の難しい装飾モティーフ(アカンサス、パルメット、組み紐模様など)を持つ彫刻群の調査を行い、その分析研究のために、地中海地域の広い時代にまたがった装飾に関する参考文献・図像資料を収集し、比較研究を進めた。
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