研究課題
基盤研究(C)
本研究は、これまで主観が反映されやすく曖昧であるが故に研究されてこなかった日本画の技法書に着目し、データベースを作成して一度に多量の情報を比較できるようにすることで、画家の経験や感性に基づく技法を正しく理解し継承することを目的としたものである。データベースには江戸中期から明治期に刊行された日本画の技法書を十数篇ほど登録し、技法別の検索とフリーワードによる検索を可能にした。また併せて江戸中期から後期の日本画技法書の翻刻集の編纂も行った。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 1件、 謝辞記載あり 2件) 図書 (1件) 備考 (3件)
日本画画材関連史料翻刻集(江戸中期篇)
巻: Ⅰ
日本画画材関連史料翻刻集(江戸後期篇)
巻: Ⅱ
東京藝術大学美術学部論叢
巻: 第12号
美術研究
巻: 404号 ページ: 35-57
120006480260
http://hiden.geidai.ac.jp/