研究課題/領域番号 |
26370129
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美術史
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
ユウ ヨンゴ 東京藝術大学, 学内共同利用施設等, 特任研究員 (70401510)
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研究分担者 |
荒井 経 東京藝術大学, 大学院美術研究科, 准教授 (60361739)
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連携研究者 |
有賀 祥隆 東北大学, 文学研究科, 名誉教授 (20133613)
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研究協力者 |
李 相炫 韓国伝統文化大学, 教授
鄭 于澤 東国大学校, 教授
梁取 文吾 東京芸術大学
平尾 杏奈 東京芸術大学
西川 竜司 東京芸術大学
金 慧印 東京芸術大学
鄭 雲卿 東京芸術大学
永岡 郁美 東京芸術大学
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高麗仏画 / 絵画技法 / 日韓交流 / 模写・模造 / 複製画 / 複製技術 / 国際研究者交流 / 国際情報共有 |
研究成果の概要 |
「高麗仏画」は韓国では特別な文化財である。それは自国文化の精華でありながら国内にはほぼ存在していないという特殊な事情に起因する。本研究は東京藝術大学蔵の「阿弥陀八大菩薩像」を研究対象作品とし、絵画技法・文化財保存修復・美術史・自然科学分析の各分野に専門性を有する日韓両国の研究者が協力し、高精度な複製画制作を実現するものであった。従来の印刷では表現出来なかった質感や顔料層の量感を表現した迫真性のある複製画を完成させた。 韓国の東丘美術史学会での講演、アメリカのフリーア美術館での発表は有益な成果発信の場となり、複製画を教育現場や文化財保存の分野で活用することを提言し、日韓の文化交流にも貢献できた。
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