研究課題/領域番号 |
26370138
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美術史
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研究機関 | 愛知県立芸術大学 |
研究代表者 |
関口 敦仁 愛知県立芸術大学, 美術学部, 教授 (10336646)
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研究分担者 |
竹谷 康彦 前橋工科大学, 工学部, 教授 (10758072)
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研究協力者 |
横山 正 東京大学, 名誉教授
鈴木 剛 愛知県立芸術大学, 美術学部, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 大名庭園 / 松江藩下屋敷大崎苑 / 近世都市景観 / 絵画史料 / 地理情報 / 松平不昧 / 目黒川河岸景観 / タブレットコンテンツ / 大崎苑 / 目黒川 / 近世水田景観 / 茶室 / 庭園文化史 |
研究成果の概要 |
近世都市景観研究として、現在の地勢と比較しながらその成立の考察をおこなった。 参勤交代の制度により各藩は江戸に大名とその家族が在住し大名屋敷が点在した。品川宿を流れる目黒川には、北に高輪台地、南に目黒台地があり、各藩の御屋敷地があった。それらを描いた真景図、指図や地図などの絵画史料から、江戸の景観の復元を行い、大名屋敷と水田農耕地による近世都市景観について検証した。 また、その3次元データをもとにタブレット型PCに表示システムを構築し、地理情報システムを利用した、リアルタイム表示を行いながら、現地での江戸時代の景観をリアルタイムに再現し、その景観変化について考察を行った。
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