研究課題/領域番号 |
26370154
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美術史
|
研究機関 | 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術 |
研究代表者 |
児島 大輔 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術, 大阪市立美術館, 学芸員 (50582376)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 仏教美術 / 美術史 / 木材 / 御衣木 / 年輪年代 / 仏像 / 銀仏 / 銀器 / 造像 / 彫刻史 / 木彫像 / 材質 |
研究成果の概要 |
木彫仏像の年輪年代調査をおこなったほか、銘記等によって特殊な由来の知られる材を用いた木彫仏像について調査をおこなった。木彫仏像の造像における素材選択の史的展開を明らかにすることで素材にこだわってきた日本彫刻史の一面に光を当てることを企図して特別展「木×仏像 飛鳥仏から円空へ 日本の木彫仏1000年」を企画し、2017年4月から6月にかけて大阪市立美術館において開催した。本研究成果を踏まえ、同展には56件の木彫仏像を展示した。
|