研究課題/領域番号 |
26370159
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
松野 誠 (長谷部浩 / 松野 誠(長谷部浩)) 東京藝術大学, 美術学部, 教授 (10323768)
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研究分担者 |
亀川 徹 東京藝術大学, 音楽学部, 教授 (70359686)
松原 隆一郎 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (90181750)
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研究協力者 |
森山 威男
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 初期山下洋輔トリオ / 森山威男 / 間 / フリースタイル・ドラミング / フリージャズ / 山下洋輔トリオ / ドラミング / アイコンタクト / スイング / フリーフォーム |
研究成果の概要 |
フリー・スタイルであるのにスイングするという独特の演奏法を編み出し、1974年のヨーロッパ公演では爆発的な反響と評価を勝ち取った「初期山下洋輔トリオ」の技術構成について、ドラマーである森山威男氏のドラミングを撮影することを通じて解明した。フリー・スタイルであるのにスイングする秘訣は、固定したメンバーと演奏を繰り返し、ビートや楽譜ではなく「間」を共有することにある。それを実証するために、森山・山下、森山・坂田のデュオを収録した。本研究の成果は追加画像も含めてヤマハ・ミュージック・エンターテインメント・ホールディングスから今年中に出版される予定で、鋭意編集中である。
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