研究課題/領域番号 |
26370173
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
福田 淳子 昭和女子大学, 人間社会学部, 准教授 (70218923)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 日本近代文学 / 川端康成 / 原作小説の映像化 / 原作小説のオペラ化 / アダプテーション / 映像化 / 「眠れる美女」 / オペラ化 / ドイツ / ベルギー / 映像研究の現在 / 映像分析 / 文芸映画 / 文化研究 / 表象文化論 / 国際文化交流 / 日本文学 / 日本文化 / フランス / オーストラリア |
研究成果の概要 |
川端康成の作品を中心に、原作小説と国内外での映像化作品とを比較・分析し、国内外での調査をもとに作品内に文化的事象がどのように捉えられているかを検討、文学作品の映像化の意義を考察した。国外では、パリ・フランクフルト・ベルリン・ブリュッセルにおいて日本近代文学作品の映画化作品に関する資料を収集し、映像関係資料館や映画館・劇場等の調査を行った。また、パリ日本文化会館で開催された川端康成展・川端康成原作映画上映会においてアンケート調査を実施し、アントワープにおいては川端康成原作「眠れる美女」をオペラ化した演出家と作曲家に対してインタビュー調査を行い、その成果を学会誌や雑誌に発表した。
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