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戦後の沖縄イメージの発生と展開に関する研究―戦前期との比較を通じて

研究課題

研究課題/領域番号 26370178
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 芸術一般
研究機関早稲田大学

研究代表者

奥間 政作  早稲田大学, 文学学術院, 助教 (40711213)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード沖縄 / 戦後 / イメージ / 美術 / 表象 / 戦争
研究成果の概要

戦後、米軍統治下におかれた沖縄の視覚イメージの発生と展開について調査を行い、それらのイメージが戦前期に生み出された沖縄イメージとどのような関連性を持つのか、もしくは戦後に特有なものであるかという点について研究を遂行した。戦前の美術作品において沖縄が視覚的に表象される際に女性イメージが多用されるが、こうした動向は戦後においても、多用されることとなる。また、戦後に特有ともいえる慰霊の視覚イメージについては、「ひめゆりの塔」をはじめとする慰霊碑を調査し、幾人かの美術家がこうした慰霊碑に関わりを持っていたことが判明した。

報告書

(5件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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