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動画サイト視聴者コメントの解析によるアニメ舞台地への観光誘致の調査

研究課題

研究課題/領域番号 26370184
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 芸術一般
研究機関金沢学院大学

研究代表者

越田 久文  金沢学院大学, 芸術学部, 准教授 (30585873)

研究分担者 酒井 亨  金沢学院大学, 基礎教育機構, 准教授 (90645350)
連携研究者 吉田 一誠  金沢学院大学, 芸術学部, 講師 (90585879)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードアニメ / コンテンツツーリズム / 地域活性化 / 舞台地観光 / 聖地巡礼 / ビッグデータ / ニコニコ動画 / 地域振興 / 観光誘客 / アニメ舞台地 / ニコニコ動画コメント
研究成果の概要

「ニコニコデータセット」のコメント解析から得られるアニメ作品に対する評価と、その作品舞台地を訪問する「聖地巡礼」を核とした観光客入り数との関係を調査した結果、作品評価と観光客入り数の間には明らかな正の相関関係にあるとは言い難い結果となった。
ニコニコ動画では独特のネットスラングや、アニメ視聴者同士のみが共有できる意思疎通など、ニコニコ文化圏ともいえる言語空間が存在し、コメントから作品に対する評価・好感度等を推し量ることが困難であった。
一方、アニメ作品に依存した観光振興を目論んだ自治体では、アニメファンからの共感を得られず、観光振興自体失敗に陥るケースが見られた。

報告書

(5件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて 2017 2016 2015

すべて 雑誌論文 (1件) (うちオープンアクセス 1件) 図書 (4件)

  • [雑誌論文] アニメ作品の舞台を追体験する「巡礼」:ファンにとどまらない社会現象に2016

    • 著者名/発表者名
      酒井 亨
    • 雑誌名

      ニッポンドットコム

      巻: -

    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
    • オープンアクセス
  • [図書] アニメが地方を救う! ? - 聖地巡礼の経済効果を考える2017

    • 著者名/発表者名
      酒井 亨
    • 総ページ数
      220
    • 出版者
      ワニブックスPLUS新書
    • ISBN
      4847060962
    • 関連する報告書
      2017 実績報告書
  • [図書] アニメが地方を救う! ? - 聖地巡礼の経済効果を考える - (ワニブックスPLUS新書)2016

    • 著者名/発表者名
      酒井 亨
    • 総ページ数
      200
    • 出版者
      ワニブックスPLUS新書
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [図書] アニメが地方を救う!?:「聖地巡礼」の経済効果を考える2016

    • 著者名/発表者名
      酒井亨
    • 総ページ数
      270
    • 出版者
      ワニ・プラス
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書
  • [図書] コンテンツツーリズム研究:情報社会の観光行動と地域振興2015

    • 著者名/発表者名
      岡本健(編著)、雜賀玲衣、酒井亨ら計25名
    • 総ページ数
      224
    • 出版者
      福村出版
    • 関連する報告書
      2015 実施状況報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2019-03-29  

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