研究課題/領域番号 |
26370218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
川崎 佐知子 立命館大学, 文学部, 准教授 (00536120)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 近世文学 / 女流日記 / 宮廷文化 / 内親王 / 近衞家 / 品宮 / 日本文学 / 文学 / 和歌 / 天皇の文学 / 皇女の文学 / 摂関家の文学 / 門跡の文学 / 国内文献調査 / 国内成果公表 / 文献解読 / 文献注釈 / 国内資料収集 |
研究成果の概要 |
本研究は、後水尾院品宮常子内親王自筆の日記『无上法院殿御日記』三十六冊(公益財団法人陽明文庫蔵)を主たる研究対象とした。はじめに、原本の書誌情報と内容確認、および資料判読をおこなった。あわせて、後水尾院品宮常子内親王の伝記的事項を整理した。つぎに、後水尾院品宮常子内親王の周辺でおこなわれた公家による文芸的活動を確認した。さらに、後水尾院品宮常子内親王の属する近衞家全体の文事を考察した。研究期間全体を通じて、未翻刻資料である『无上法院殿御日記』を研究資料として広範囲で活用できる研究環境を整えることができた。
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