研究課題/領域番号 |
26370226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
押野 武志 北海道大学, 文学研究科, 教授 (70270030)
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研究分担者 |
谷口 基 茨城大学, 人文学部, 教授 (20634075)
横濱 雄二 甲南女子大学, 文学部, 准教授 (40582705)
諸岡 卓真 北海道情報大学, 経営情報学部, 准教授 (40528246)
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連携研究者 |
吉田 司雄 工学院大学, 基礎・教養教育部門, 教授 (50296779)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 探偵小説 / 研究者交流 / 共同シンポジウム / サブカルチャー / 大衆文化 / メディアミックス |
研究成果の概要 |
本共同研究は、近代日本の探偵小説の特質を、1920年代の世界同時的なモダニズム運動の中で捉え直し、そこから今日に至る探偵小説の展開を、西欧の探偵小説や日本の文学との関係だけでなく、マスメディアや映画をはじめとする視覚メディアとの錯綜した交渉関係性に着目しながら明らかにする長期的な史的研究である。 それぞれの時代の科学的言説やテクノロジー、サブカルチャーとの交渉、探偵小説のメディアミックス展開にも目を向け、探偵小説の社会的な位置づけの変遷を分析概念の新たな理論構築によって明らかにすることができた。
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