研究課題/領域番号 |
26370251
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
徳田 武 明治大学, 研究・知財戦略機構, 研究推進員 (20139447)
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研究分担者 |
小財 陽平 明治大学, 法学部, 専任准教授 (00633314)
神田 正行 明治大学, 法学部, 専任准教授 (70586958)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 和漢比較文学 / 広瀬旭荘 / 日本近世文学 / 江戸漢詩 / 近世文学 / 伝記研究 / 日本漢文学 / 近世漢詩文 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、近世後期に活躍した漢詩人広瀬旭荘について、その伝記事項および周辺の文人たちとの交流の実態を究明し、もって変動する幕末の世相をうかがうことにある。 旭荘の漢文日記『日間瑣事備忘』および書簡を調査・解読することによって、春日載陽、筑井崑陽、鈴木春日、吉田松陰らとの交流の様子を明らかにしえた。また、旭荘の攘夷思想が吉田松陰と共有されていることも知ることができた。
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