研究課題/領域番号 |
26370256
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 大手前大学 |
研究代表者 |
盛田 帝子 (飯倉帝子 / 盛田 帝子(飯倉帝子)) 大手前大学, 総合文化学部, 准教授 (40531702)
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研究分担者 |
岸本 香織 大手前大学, 付置研究所, 客員研究員 (40440903)
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連携研究者 |
飯倉 洋一 大阪大学, 大学院文学研究科, 教授 (40176037)
岡 佳子 大手前大学, 総合文化学部, 教授 (50278769)
杣田 善雄 大手前大学, 総合文化学部, 教授 (20368442)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 光格天皇 / 歌壇 / 人的ネットワーク / 近世和歌 / 賀茂季鷹 / 霊鑑寺 / 妙法院宮 / 添削 |
研究成果の概要 |
近世中後期の光格天皇時代の歌壇の解明に向けて研究成果を挙げた。①光格天皇が添削・批言・勅点を施した宸筆資料の調査・収集・分析を行い論文として成果を報告した。また光格天皇主催の宮廷歌会資料を調査・収集し、天明期から文化・文政期までの宮廷御会年表、光格歌壇の主要メンバーの推移一覧表を作成し、一部論文として報告した。②光格天皇から朝儀再興をめぐって照会を受けた賀茂季鷹の家集出版について考察し、論文として報告した。③近世後期朝廷研究や和歌を媒介とする朝廷・門跡・公家・地下官人ネットワークの解明をめざす公開研究会を2回開催した。その成果を元に、平成29年度中に論集を刊行の予定である。
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