研究課題/領域番号 |
26370268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
小林 英美 茨城大学, 教育学部, 教授 (70277862)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 英国ロマン派文学 / 予約購読出版 / 読者層 / 定期刊行物 / 詩集 / 書評 / アメリカ / 大西洋横断の文学理論 / 予約購読出版形式 / 大西洋往還 / 会員制有料図書館 / 文学思潮の国際的な伝播 / 独立国家形成期 / 文学受容の時差 / 大西洋横断 / イギリス文学 / ネットワーク / 出版社 / 18-19世紀 / 予約購読形式出版 / Transatlantic / 読者 / 出版者 / スコットランド / 女性詩人 |
研究成果の概要 |
18-19世紀の予約購読出版詩集に着目した若手研究(B)と二つの基盤研究(C)(2007-2010年、2011-13年)を基盤に、英国の予約購読出版詩集のアメリカでの受容を、大西洋横断の文学研究手法を援用して行った。初年から3年目までは、毎年約2名-5名の詩人の定期刊行物書評を研究した。その結果、書評の転用、論調の変遷、一世代後の再評価等が明らかにできた。4年目は予約購読出版を利用した会員制有料読書施設という読者網のアンプ的環境まで研究を進め、定期刊行物と連動して文学思潮の国際的伝播に貢献したその役割の重要性を明らかにした。
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