研究課題/領域番号 |
26370278
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 福山大学 (2016) 広島大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
中尾 佳行 福山大学, 大学教育センター, 教授 (10136153)
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研究分担者 |
地村 彰之 岡山理科大学, 教育学部, 教授 (00131409)
佐藤 健一 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 准教授 (30284219)
川野 徳幸 広島大学, 平和科学研究センター, 教授 (30304463)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | Chaucer / Hengwrt / Ellesmere / Blake (1980) / Benson (1987) / parallel concordance / Adam Pinkhurst / digital approaches / カンタベリー物語 / Hengwrt MS / Ellesmere MS / パラレルコンコーダンス / チョーサーのテクスト批評 / Hg写本 / Hengwrt写本 / Ellesmere写本 / パラレル・コンコーダンス / チョーサーの言語 / コレーション・コンコーダンス / 写本の異同 |
研究成果の概要 |
コンピュータを利用し『カンタベリー物語』の2写本HengwrtとEllesmereと2刊本Blake (1980)、Benson (1987)の4テクストパラレルコンコーダンスを完成させた。懸案であった散文作品、MelibeeとParson's Taleのコンコーダンスも完成させた。研究成果の一部(写本と刊本に起因する言語特徴と両者間での読み解きの違い)を第19回及び第20回新チョーサー学会で発表した。第20回大会では、中英語テクスト編集のディジタル的アプローチを企画した。第17回新チョーサー学会での発表した原稿(写本間の飾り文字とヴァーギュール)を中尾・地村(2016)で論文化した。
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