研究課題/領域番号 |
26370287
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 宮城学院女子大学 |
研究代表者 |
鈴木 雅之 宮城学院女子大学, 学芸学部, 教授 (50091195)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 博物学 / 分類学 / 生命科学的言説 / 顕微鏡的表象 / 植物学 / 昆虫学 / 蒐集 / システム / 博物誌 / 細胞病理学 / 鳥学 / 美術批評 / 宗教的政治的パンフレット / 顕微鏡 / 観相学 / Charlotte Smith / William Blake / Geoffrey Chaucer / Henry Power / Foucault / Linne / イギリス・ロマン主義時代 / ロマン主義時代の視覚文化 / 蒐集と分類 |
研究成果の概要 |
18・19 世紀に確立した博物学および近代生物学や生理学等から生まれた多様な言説を、広い意味での表象という視点から、18 世紀前半から19 世紀半ばにかけてのイギリス・ロマン主義時代の文化(文学、哲学、政治、宗教、視覚芸術等)の中に探った。このような観点から、第一次資料の詳細な分析をもとに領域横断的な考察を行うことにより、断片的で細分化されたものとしてとらえられがちな当時の文化の諸相を新たな視点で読み解くと共に、それらの諸相が、緊密な相互依存の編み目を形成している様子を明らかにした。
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