研究課題/領域番号 |
26370311
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
HONES Sheila 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (70206035)
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研究分担者 |
矢口 祐人 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (00271700)
砂田 恵理加 国士舘大学, 政経学部, 准教授 (00439275)
カーターホワイト リチャード 東京大学, 教養学部, 特任講師 (00726234)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Literary Geography / Testimony / Violence / Sound / Representation / testimony / literary geography / literary space-time / sound / rhythm / Holocaust / aurality / holocaust / memory / representation / space / geography |
研究成果の概要 |
全体のテーマは文学地理学(literary geography)で、とりわけ「証言」に焦点をあてた。テーマに関する学術史的、理論的、方法論的知見を共同研究で深める一方、証言の文化地理学としてはまず暴力の地理学、さらにはホロコーストの歴史地理学に焦点をあてた。その際、暴力の地理学についてはランドスケープと場所における音とリズムに関する文化地理学の研究を援用した。ホロコーストについては主に英語で書かれたホロコーストの空間史を巡る文化地理学の議論を用いて、否定や拒絶の政治学、サバイバーの証言、暴力の現場を訪れる観光の証言などについて考察した。
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