研究課題/領域番号 |
26370324
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 和洋女子大学 |
研究代表者 |
佐久間 みかよ 和洋女子大学, 人文社会科学系, 教授 (00327181)
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研究協力者 |
ホール デイヴィット・D
ケヴォルキアン マーティン
オニール ボニー・カー
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | アメリカン・ルネサンス / 孤立主義 / 島嶼 / メルヴィル / エマソン / ソロー / トランセンデンタリスト / 拡張主義 / 19世紀アメリカ文学 / ハーマン・メルヴィル / 病い / ラルフ・ウォルドー・エマソン / アメリカ / 帝国主義 / ハワイ / コスモポリタニズム / エドガー・アラン・ポー |
研究成果の概要 |
19世紀アメリカは、西部開拓が進展し領土拡張期を迎える。この時、太平洋上の島嶼に対するジャーナリズムの反応に注目すると、アメリカ国内の領土拡張に対する考え方が明らかになる。領土拡張を後押ししたジャーナリズムに対し、アメリカン・ルネサンス期の作家たちは、拡張主義に対して批判的な言説を展開していた。その様子をエマソン、ソロー、メルヴィルの著作から検討し、その批判の根源が独立以来の孤立主義的志向に遡れる可能性を検証した。
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