研究課題/領域番号 |
26370328
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
大串 尚代 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (70327683)
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研究分担者 |
下河辺 美知子 成蹊大学, 文学部, 教授 (20171001)
新田 啓子 立教大学, 文学部, 教授 (40323737)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | モビリティ / 海洋 / 女性と西部 / 人種と移動 / 民主化政策 / モダニズム / アメリカ南部 / 諸島 / アメリカ河川 / 女性と移動 / 西半球 / アメリカ西部 / 日本の民主化政策 / 西部 / 占領期日本 / 中米植民計画 / 人種隔離 / マイノリティと移動 / 半球 / 群島 / 海洋移動 / 女性のモビリティ |
研究成果の概要 |
本研究では、19世紀から現代のアメリカ文学・文化におけるモビリティ(移動性)の歴史的経緯を繙きながら、モビリティの修辞的意義を再考しつつ、いかにこの概念がアメリカの国家的イデオロギーと連動していたかを再検討することを目的とし、「性差・セクシュアリティ」「人種」の批評的枠組みおよび「大陸」「諸島」の地理的概念を援用しながら考察を深めてきた。研究代表者の大串は主に移動が性差によって異なる意味を持つことを考察し、また研究分担者である新田は移動手段が進化したモダニズム期における人種と移動を分析し、同じく研究分担者の下河辺は島を中心に海洋という移動の場のもつ意味を再考察した。
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