研究課題/領域番号 |
26370330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
庄司 宏子 成蹊大学, 文学部, 教授 (50272472)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | エドガー・アラン・ポー / ミシェル・クリフ / ハイチ革命 / 奴隷制度 / アメリカ文学 / カリブ文学 / ゴシック小説 / サン=ドマング(ハイチ) / アメリカ文学・文化 / カリブ海地域 / ポストコロニアリズム / アメリカ・ルネサンス / 植民地主義 / カリブ海沿岸地域 |
研究成果の概要 |
本研究は、19 世紀半ば以降のアメリカ合衆国と環カリブ海地域との関係が、文学的想像力に及ぼした影響を考察した。具体的には、19 世紀アンテベラム期のアメリカの国家の自己イメージの形成と1791年に始まるハイチ革命との関わり、ハイチ革命がアメリカ南部の奴隷制度に及ぼした影響、ジェファソン政権に始まるアメリカのハイチ非承認の言説に注視しながら、ハイチ革命がアメリカの文学的想像力に及ぼした影響をエドガー・アラン・ポーの文学の言説のなかに辿った。併せて、現代にも続くアメリカとカリブ海地域とのコロニアリズム/ポストコロニアリズムの関わりを、ジャマイカ系アメリカ人のミシェル・クリフの小説に辿った。
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