研究課題/領域番号 |
26370331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
坂野 明子 専修大学, 文学部, 教授 (20153900)
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研究分担者 |
伊達 雅彦 尚美学園大学, 総合政策学部, 教授(移行) (00254889)
佐川 和茂 青山学院大学, 経営学部, 教授 (20137871)
大場 昌子 日本女子大学, 文学部, 教授 (80160612)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アメリカ文学 / ユダヤ系作家 / ホロコースト / 映像論 / ユダヤ系 / 表象 / 新しい潮流 / ユダヤ / 記憶の継承 |
研究成果の概要 |
本研究はホロコーストの記憶が第二次大戦後に生まれたユダヤ系アメリカ作家たちによってどのように継承され、表象されているかに注目したものである。2018年3月には集大成として『ホロコースト表象の新しい潮流――ユダヤ系アメリカ文学と映画をめぐって』を出版した。本書ではアメリカにおけるホロコースト受容の歴史やイスラエルにおけるホロコーストの政治利用が、文学や映画によるホロコースト表象にさまざまな形で影響を与えていることを検証した。
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