研究課題/領域番号 |
26370332
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 拓殖大学 |
研究代表者 |
冨田 爽子 拓殖大学, 付置研究所, 研究員 (30197925)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 英文学 / 英国ルネッサンス / イタリア / 書籍 / 出版 / 翻訳 / 書誌学 / イタリア文学 / 出版業者 / 17世紀 / 16世紀 / 17世紀 / 16世紀 |
研究成果の概要 |
近世初頭において文化的後進国であった英国は、イタリアルネッサンスの大きな影響を受けて、その文化を開花させた。本研究は、応募者のこれまでの研究をふまえて、1558年から1642年に英国で出版された全ての‘Italian Books’ にかかわった出版業者の活動の全容を実証的に明らかにすることを目的としている。それにより、彼らと英国の文人や知識階級、及び、劇作家の関わりを検証し、英文学や英国演劇にどのような影響を与えたかを明らかにしたいと考えている。 平成28年度は、研究の成果を盛り込んだ講演を行い、エリザベス朝の人々の旺盛な異文化吸収意欲やその国民性について説明した。
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