研究課題/領域番号 |
26370346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
塚田 幸光 関西学院大学, 法学部, 教授 (40513908)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | クロスメディア / アメリカ / 映画 / 表象文化 / 政治文化 / ヘミングウェイ / フォークナー / ニューディール / プロパガンダ / ジャーナル |
研究成果の概要 |
本研究は、ヘミングウェイ文学とニューディール政治文化の交差を、メディア的視座から探る試みである。 ニューディール政策において、メディアは政治的「弾丸」であり、文化は「兵站」であった。FSA写真やOWI戦時映画の関係と同様、メディア政策はニューディール・プロパガンダの政治的特徴であり、不可欠な要素であった。この意味において、本研究では、メディア・イメージがヘミングウェイ文学に再想像し、変容するインターテクスチュアリティを明らかにし、彼のテクストとその時代におけるクロスメディアの可能性を考察した。
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