研究課題/領域番号 |
26370359
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
阿尾 安泰 九州大学, 言語文化研究院, 教授 (10202459)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 18世紀 / フランス / ルソー / 言語文化 / 読解 / 啓蒙 / 知 / 認識 / モダン / 18世紀 / ディドロ / 演劇 / 言語文化空間 |
研究成果の概要 |
これまで18世紀の作家、思想家を対象とした研究は多く存在したが、そうした作家、思想家がどのような基盤のもとに活動を行ったのかをあつかったものは、多くはなかった。特に文学、思想という領域を横断して機能しているような認識の枠組みを射程に収めようとするものはさらに少なかった。 領域横断的な探求を続けていく中で、18世紀後半において、特にフランスで演劇、絵画などの分野で視覚的な枠組みにおいて、大きな変化が生じたことが判明した。そして、その変容を言語によって記述することを通じて、新たな言語表象システムが誕生していった。
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