研究課題/領域番号 |
26370379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
西岡 あかね (秋元あかね / 西岡 あかね(秋元あかね)) 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 准教授 (30552335)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ドイツ文学 / 表現主義 / アヴァンギャルド研究 / 全体主義研究 / プロレタリア文学 / 東ドイツ文学 / アヴァンギャルド / 全体主義文学 / 比較文学 |
研究成果の概要 |
両大戦間のドイツにおける左派の急進的文学、及び建国から1956 年の雪解けに至るまでのドイツ民主共和国の文学の中で、綱領的な人間像が次第に全体主義的な個人崇拝のイメージに結びついてゆく様子を、アヴァンギャルド研究及び全体主義芸術研究の文脈において分析した。具体的には、表現主義以降、ドイツのアヴァンギャルドが好んで用いた「新しい人間」のモチーフが生み出す多彩な表象に注目すると共に、この形象が1920年代以降、次第に政治化されていくプロセスを個別作品の分析をもとに論じた。
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