研究課題/領域番号 |
26370407
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国文学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
野村 鮎子 奈良女子大学, 人文科学系, 教授 (60288660)
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研究分担者 |
田口 一郎 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (70303097)
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連携研究者 |
松村 昂 京都府立大学, 文学部, 名誉教授 (10030420)
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研究協力者 |
和泉 ひとみ
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 列朝詩集小伝 / 銭謙益 / 明詩 / 明末清初 |
研究成果の概要 |
銭謙益『列朝詩集小伝』は、明代の詩人を研究するための基本的な伝記資料であり、後世の明文学史観に大きな影響を与えた。しかし、銭謙益が書いた詩人の伝記には多くの解決すべき問題点がある。『列朝詩集小伝』には、典拠未詳の逸話や意図的な改変が含まれているのである。 本研究は、主に銭謙益による『列朝詩集小伝』の詩人の伝記および文学批評に関するいくつかの問題をとりあげて分析したものである。この研究成果は『『列朝詩集小傳』研究』として2018年1月に公開する。
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