研究課題/領域番号 |
26370420
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国文学
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研究機関 | 天理大学 |
研究代表者 |
下村 作次郎 天理大学, 国際学部, 教授 (20148670)
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連携研究者 |
魚住 悦子 天理大学, 国際学部, 非常勤講師 (20465686)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 台湾原住民族 / 台湾原住民文学 / 台湾文学史 / 台湾原住民文学史 / シャマン・ラポガン / パタイ / 16族 / 平埔族 / 原住民作家 / 漢語文学 / 他者 / 口承文芸 / 書写文学 / エスニックマイノリティ文学 / 世界少数民族文学 / 海洋文学 |
研究成果の概要 |
本研究は、1980年代に誕生して30年を経過した台湾原住民文学の発展を、原住民作家の創作を通して考察し、台湾原住民文学史の構築のための研究を目的とした。具体的な成果は、『台湾近現代文学史』(共著)や原住民文学の翻訳書の出版、さらに論文「台湾原住民族文学の誕生」の発表や、「台湾文学史の構築から台湾原住民文学史の構築へ」、「窺見台湾原住民族文学史的建構」などの講演・報告で予期した成果をあげることができた。
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