研究課題
基盤研究(C)
クメール(カンボジア)語は、日本語と異なり格助詞(ガ、ヲ)を用いないが、主題を表すハや追加を表すモにあたる助詞を用いることがある。本研究は、クメール語資料から収集した用例を分析し、これらの助詞がどのような環境で出現し、どのように用いられるかを考察した。研究過程では、用例分析及び対象研究の手法について、海外研究者の協力を得た。本研究の主な成果は、雑誌論文で発表された他、教材として出版され、外国語教育面において今後社会に還元される。
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慶應義塾大学言語文化研究所紀要
巻: 47 ページ: 1-31
40020785232