研究課題/領域番号 |
26370496
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 北星学園大学 |
研究代表者 |
高野 照司 北星学園大学, 文学部, 教授 (00285503)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アイデンティティー / 言語態度 / スタイルシフト / 地域方言 / 言語変異 / 言語変化 / スタイル / グローバル化 / 言語イデオロギー / バーバルガイズ / スタイル変異 / Rbrul / イデオロギー / 共通語化 / 北海道方言 |
研究成果の概要 |
グローバル化の最先端で劇的な社会変化が進行する地域社会において、土着方言の共時的変異・変化に話者の土着アイデンティティーがどのように関与しているのか、社会心理学的方法論を加味した計量的分析と質的洞察を融合しつつ、複眼的観点から因果関係の解明を試みた。研究成果として、土着アイデンティティーは、グローバル化に対するイデオロギー、自己観、土着方言や共通語に対する意識的、及び、潜在的言語態度などの社会心理的要因から複合的に構成される実在であり、アンケート調査で回答される方言使用の自意識と日常語における方言の無意識的使用の揺れとの間に見られる乖離が土着アイデンティティーで説明しうることを立証した。
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