研究課題/領域番号 |
26370501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
尾形 こづえ 青山学院大学, 文学部, 教授 (90194422)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 直接目的 / 間接目的 / 前置詞 a / 前置詞 de / 直接目的語 / 間接目的語 / 動詞構文 / 前置詞 / フランス語 / コーパス / データベース / 統辞機能 |
研究成果の概要 |
フランス語において直接他動構文(N-V-N)と間接他動構文 (N-V-a;-N / N-V-de-N)の両方が可能な基本動詞について直接・間接他動構文間の対立を大規模コーパスの検証に基づき,統辞と意味の観点から捉え,一つの動詞に可能な直接・間接他動構文間の対立に共通する傾向が存在しているかを探った。例えばcroire N / que / inf (croire une histoire)と croire a N (croire au progres) にはどのような分布・統辞・意味上の違いがあるかを探り、croire a Nでは前置詞 a 固有の方向性の価値が構文を特徴づけていることを捉えた。
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