研究課題/領域番号 |
26370509
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
千葉 謙悟 中央大学, 経済学部, 准教授 (70386564)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 中国語学 / 官話 / 欧文資料 / Notita Linguae Sinicae / Premare / Notitia Linguae Sinicae |
研究成果の概要 |
フランス人来華宣教師プレマールのNotita Linguae Sinicae(ca.1728)は18世紀のヨーロッパ人による最も詳細な中国語文法書の一つである。本書の記述言語はラテン語であり、全編において大量の例文からキーワードの用法を示すことが大きな特徴である。研究期間内に学会発表4件、論文5本を公表することができた。本研究の目的の一つはNotitia文語篇の翻訳を進めることにあったので、Notitiaの清代官話研究にしめる重要性を示すと共にその目的をある程度果たしたと考えて良いだろう。
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