研究課題/領域番号 |
26370510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
新井 洋一 中央大学, 経済学部, 教授 (10151143)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | コーパス / TVドラマ / 罵倒語 / BYU corpora / 通時的変化 / bloody / fucking / damn / Mark Davies / The TV Corpus / 口語英語 / 罵倒語・罵り語 / 品詞転換 / 意味変化 / 通時的・共時的 / 英語コーパス / 蔑称 / 強意語 / ドラマ / 罵り語 / 俗語 / 隠語 / 卑語 / テレビドラマ / 英米テレビドラマ / 口語表現 |
研究成果の概要 |
Mark Davies教授が公開しているThe TV Corpus は完全なものでなく、英米の重要なTVドラマが複数漏れている。今回の研究では、これらの漏れを調査し、補完するTV Dramaデータベースを構築した。データには、それぞれの登場人物の発話文の他に、登場人物名、性別、年齢区分などの情報を加えてデータベース化した。エピソードの総数は約360もあり、The TV Corpusを補完するデータベースとしては、非常に有意義なものと思われる。 今後は、The TV Corpusと今回の成果である補完的データベースを元に、2019年にまとめた罵倒語研究論文をさらに発展させた研究を進めたい。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Mark Davies教授が公開しているThe TV Corpus は、英米の重要なTVドラマが複数漏れていて、今回の研究では、これらの漏れを補完するTV Dramaデータベースを構築した。エピソードの総数は約360あり、データは、それぞれの登場人物の発話文と共に、登場人物名、性別、年齢区分などの情報を加えたものにまとめ、エクセルデータとして データベース化した。 この結果、今後のオンライン利用への加工も容易に可能であり、単独での公開か、すでにあるDavies教授のThe TV Corpusへの合体による公開か、今後は希望する個人研究者への提供の可能性も視野に入れて考えていきたい。
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