研究課題/領域番号 |
26370518
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
田浦 アマンダ 摂南大学, 外国語学部, 准教授 (60388642)
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研究分担者 |
田浦 秀幸 立命館大学, 言語教育情報研究科, 教授 (40313738)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | bilingualism / narrative / longitudinal study / Japanese-English / language distance / バイリンガル / ナラティブ / 長期縦断研究 / story grammar / 日英バイリンガル / バイリンガリズム / 長期(17年)縦断研究 / 言語間距離 / 脳賦活 / 17年縦断研究 |
研究成果の概要 |
17年間にわたって早期日英バイリンガル兄妹からナラティブデータを収集した。録音ナラティブデータは書き起こされ、その後流暢性分析、正確さ分析(Myers-Scottonの4-Mモデル使用)、語彙分析に加えてナラティブ分析が行われた。前回2回の科研費研究により約6割のデータ分析が完了していたので、残りのデータに関して上記の言語的・ナラティブ分析を行った。今回の分析対象部分に関して、正確さ・流暢性・語彙面での変化は両者とも見いだせなかったが、ナラティブ面に関して兄は詳細描写法で、妹は情緒単語の使用によりそれぞれ聞き手に訴えかける異なるスタイルを持ち合わせていることが明らかになった。
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