研究課題
基盤研究(C)
本研究は、平安・鎌倉時代の訓点資料を中心とした、一次資料を利用することにより、日本語の音節構造の歴史を明らかにしようとするものである。研究代表者は、開拗音・合拗音、二重母音・長母音、撥音・促音、清音・濁音のそれぞれについて、従来の学説とはかなり異なる見解を提出してきたが、本研究においては、それらを補強あるいは修正するための具体的なデータを収集した。この成果は『日本語音節構造史の研究』として、2018年度中に刊行予定である。
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