研究課題/領域番号 |
26370540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
有元 光彦 山口大学, 国際総合科学部, 教授 (90232074)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 九州方言 / テ形 / 音韻現象 / 方言形成 / 方言崩壊 / 動詞テ形 / 形態音韻現象 / 方言動態 / 宮崎方言 / 熊本方言 / 九州南部方言 / 鹿児島 / 宮崎 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,九州方言における音韻現象(テ形音韻現象)を対象として,(1)新たな言語データを収集すること,(2)方言タイプを確定すること,(3)方言崩壊・方言形成に関する理論的研究をすることである。言語データについては,宮崎県南部・中西部,長崎県対馬市の現地調査を実施し,収集した。これを分析した結果,各方言をいくつかの方言タイプに分類できた。さらに,そこには方言崩壊が進行している様相も発見できた。
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