研究課題/領域番号 |
26370542
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
堀畑 正臣 熊本大学, 教育学部, 教授 (30199559)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 室町後期 / 古記録・古文書 / 記録語・記録語法 / 中国口語 / 得境 / 生涯 / 被賜・被給 / 上井覚兼日記 / 古記録 / 古文書 / 言経卿記 / 記録語 / 記録語法 / 病の語彙 / 形式名詞 / 被給(タマハル) / 被賜(タマハル) / 漢語副詞 / 兼見卿記 / 異名 / 唐名 / 言継卿記 / 伊達家文書 / 病気語彙 / 薬の名称 |
研究成果の概要 |
室町後期の古記録〔言継卿記〔トキツグキャウキ〕(記録期間1527~76)、兼見卿記〔カネミキャウキ〕(1570~1610)、上井覚兼日記〔ウワイカクケンニッキ〕 (1574-86) 、言経卿記〔トキツネキャウキ〕(1576~1608)〕の記録語・記録語法を調査し、1)中世古記録・古文書への宋代以降の中国口語の影響として「得境〔トクキャウ〕」と「生涯〔シャウガイ〕」の論考をまとめ、2)『上井覚兼日記』の「被賜・被給(タマハレル)」を考究し、3)「生涯(シャウガイ)」の意味変遷と構文の関係を考察、4)研究成果報告書を作成し、5)記録語・記録語法を収集し今後の研究に利用できるようにした。
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