研究課題/領域番号 |
26370546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 十文字学園女子大学 |
研究代表者 |
松永 修一 十文字学園女子大学, 人間生活学部, 教授 (40312318)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 都城・諸県方言 / 尾高一型アクセント / 高校生の方言 / 対話型調査 / 自然談話 / ワークショップ / 地域づくり / 都城方言 / 方言アクセント / 尾高一型 / 都城アクセント / 世代差 / 若年層の方言 / 宮崎方言 / イントネーション / ピッチ / 南九州方言 / 宮崎県 / 方言教育 / 方言音声 / ピッチパターン / 聴覚実験 |
研究成果の概要 |
本研究では自然度の高い音声データ収集を行い、音調の世代差と変化の方向性を探索した。特に、若年層の自然談話の収集に力を入れ、その中で出現する方言語彙、アクセントなどを抽出し分析を行った。また、高校生100人に対して、伝統的方言の残存度、宮崎方言の浸透度、帰属意識、方言意識などの項目を調査した。また、都城市内の高校生、中年層、高年層の方々を対象に、自分たちの方言を考えるワークショップを都城市教育委員会との共催で開催した。自分たちの方言の多様性について考え、地域づくりのリソース、また、帰属意識の醸成のためにどのように活かせるかなどを考え、対話型の研究手法についても試行した。
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