研究課題/領域番号 |
26370576
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
|
研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
牧野 武彦 中央大学, 経済学部, 教授 (00269482)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 英語 / 音声 / 日本人学習者 / コーパス / 韻律 / 中間言語 / 日本人英語学習者 / 分節音 / 聞き取り / プロソディー / ラベリング体系 / 文セット / 発音 / 日本語話者 / イントネーション変異表記体系 |
研究成果の概要 |
UME-ERJ音声データベースの一部をなす800発話に分節音ラベリングを施したERJ音声コーパスを元に、日本語話者による英語発音の分節音の特徴について、韻律ラベリングがないために暫定的ではあるが概観を記述した。 音声コーパスの完成のために必要な韻律ラベリングについては、Post and Delais-Roussarie (2006) に基づいた4層からなる表記法を考案しラベリングを開始した。 また、単文で韻律のバリエーションが乏しいUME-ERJの欠点を補う文セットとして、Labov (1966) で用いられたパッセージを改変して作成した。これは今後の新たな音声の収録に用いる。
|