研究課題/領域番号 |
26370578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
石井 透 明治大学, 文学部, 専任教授 (30193254)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 生成文法 / 局所性条件 / 言語間差異 / 移送 / 付加詞 / 順序対 / 接近可能性 / パラメータ / 局所性 / 理論言語学 |
研究成果の概要 |
本研究では、局所性条件とその言語間差異に関して研究を行った。言語間差異が観察されない局所性条件は統語構造に適用される制約によるものであるが、言語間差異が見られる局所性条件は「外在化過程」で韻律構造に適用される制約によるものであると提案した。統語構造で適用される局所性条件の領域と移送領域との類似性を指摘し、両者の不透明性は同様に説明されるべきと主張した。そして、言語間差異が存在する局所性条件の局所領域の韻律構造には言語間差異が存在するが、言語間差異が存在しない局所領域の韻律構造には言語間差異が存在しないと主張した。
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