研究課題/領域番号 |
26370581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
東森 勲 龍谷大学, 文学部, 教授 (20148604)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 語用論 / ことわざ / 拡張用法 / 語彙語用論 / 句語用論 / 日英語 / 関連性理論 / anti-proverb / 日英語ことわざ / 語用論的等価 / ことわざの創造性 / 推論 / 文化 / 改作 |
研究成果の概要 |
日英語ことわざの定形・拡張用法の意味理解プロセスを語彙語用論・句語用論で分析について、『翻訳と語用論』(2018開拓社)の第2章で語彙語用論、句語用論と翻訳について述べて、第3章で翻訳とことわざ、特に3.5でことわざの拡張用法と翻訳を扱った。めでたさも中ぐらいなりサラリーマン(サザエさん)Even good luck is small scale in white -collar familiesは元の表現、小林一茶の句「めでたさも 中くらいなり おらが春」のもじり、拡張用法である。関連性理論では、このような定型表現のもじり、拡張用法は、これまでの語彙語用論からさらに句語用論を用いて説明が可能
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