研究課題/領域番号 |
26370585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
仁科 浩美 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (10431644)
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連携研究者 |
鎌田 美千子 宇都宮大学, 国際学部, 准教授 (40372346)
東山 禎夫 山形大学, 理工学研究科, 名誉教授 (50144209)
安原 薫 山形大学, 理工学研究科, 助教 (60375318)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 教材開発 / プレゼンテーション / 質疑応答 / 話し合い / コミュニケーション能力 / 動画付教材 / 対話 / 映像教材 / 意見交換 / 口頭発表 / アカデミック・ジャパニーズ / コミュニケーション・ブレイクダウン / 聞き手 / 教材研究 |
研究成果の概要 |
本研究では、大学等で行われる日本語による学生のプレゼンテーション後の質疑応答に注目し、質疑と応答が有機的に行われ、発表者である学生がより有益な示唆や内省が得られるための教育方法の開発を目的とした。本研究では、研究発表に関する内容を紙媒体の教材に加え、これまでほとんど開発が行われていない動画を作成した。これにより、発表に対する具体的なイメージを把握することが可能になった。教材は、プレゼンテーションを発表スピーチ、スライド資料、質疑応答の3点から捉えた15課から構成される。教材では、各自で考えた後、複数名で話し合って検討する問題を作り、授業の中で質疑応答の話し合い場面を経験できるものとなっている。
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