研究課題/領域番号 |
26370586
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
許 明子 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (10322611)
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研究分担者 |
関崎 博紀 筑波大学, 人文社会系, 助教 (30512850)
Bushnell Cade (BUSHNELL Cade) 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (30576773)
井出 里咲子 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (80344844)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | パーソナル・テリトリー / 話題選択 / コミュニケーションスタイル / 日韓中英 / 初対面会話 / 配慮 / 非漢字圏日本語学習者 / 発話内容 / 表現形式 / 会話の展開 / コミュニケーション活動 / 会話展開 / コミュニケーション・スタイル / 意見述べ / 日韓中対照研究 |
研究成果の概要 |
本研究では日本語、韓国語、中国語、英語を母語とする話者間の初対面会話の分析を通して、それぞれの話者のコミュニケーションスタイルの異同を明らかにした。初対面の相手に対してどのような話題を選択するのか、また私的領域であるパーソナル・テリトリーについて言及するのか否か、言及する場合はどのような言語形式を用いるのかについて会話の分析を行った。その結果、日本人に比べて韓国人、中国人のほうが相手のパーソナル・テリトリーに言及する割合が高く、言及する内容にも違いがあることが分かった。また使用する言語形式にも違いがあり、コミュニケーションスタイルにも関係していることが明らかになった。
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