研究課題/領域番号 |
26370608
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松村 瑞子 九州大学, 言語文化研究院, 教授 (80156463)
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研究分担者 |
山路 奈保子 室蘭工業大学, 工学研究科, 准教授 (40588703)
因 京子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60217239)
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研究協力者 |
ウェインベルグ ナジェージダ
東出 朋
フェン チャン
オムネヤ アルサギール ハサン
本多 美保
李 曦曦
ヴォランスキ バルトシュ
リーダー ローズマリー
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ポライトネス / 言語行動 / 語用論 / 異文化理解教育 / 配慮表現 / 異文化コミュニケーション / ポライトネス・ストラテジー / 国際研究者交流・ロシア / 国際研究者交流・スリランカ |
研究成果の概要 |
本研究では、これまで研究代表者および分担者が行ってきた研究で開発した日本語ポライトネス指導教材・教師用手引書を基に、国内外の日本語教育関係者と連携して日本人の言語行動における日本語ポライトネス指導を実践し、異文化理解教育促進のネットワークを作った。 先ず、メディア等を利用した効率的指導方法・コースデザインを作成し国内の大学・大学院における指導を基に指導法を確立した。次に、海外の日本語教育機関における異文化理解教育の実態を調査し、中国、韓国、台湾、ロシア、アメリカ、ベトナム、エジプト等の日本語教育関係者と連携し、海外での異文化理解教育促進のためのネットワークを形成し、継続的実施の基盤を作った。
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